■便宜上IPは下記のように定義します。
・新サーバ - new.new.new.new
・旧サーバ - old.old.old.old

まず、新サーバで旧サーバにアクセス出来るようにしないと話になりません。

旧サーバに新サーバからのアクセスを許可する。（SSHの穴をあけるので十分に注意してください）
# firewall-cmd --permanent --add-rich-rule='rule family="ipv4" source address="new.new.new.new" port protocol="tcp" port="22" accept'
# firewall-cmd --reload

ファイアウォールの情報が欲しい場合
# firewall-cmd --list-all

新サーバに旧サーバの秘密鍵を設置し、アクセスできるようにする。
パーミッションについては、キーは600を推奨。

なお、SSHポリシーはrootよりも権限が高く、
「テストだし自分しか使わないからrootで777でもいいか」とかするとsshポリシーに負けて困ることになる。
鍵のパーミッション値はすごく重要なので、よく分からない時はサーバ系エンジニアに相談すること。
※とくに普段遣いしているsshの秘密鍵の値を誤って変えたりすると環境によってはサーバを一切操作できなくなってしまう可能性もあります。

ここまでちゃんとできていれば後は簡単で、新サーバ側でrsyncなりのコマンドで良いです。
一例としてはこんな感じ。
# rsync -avz -e "ssh -i /home/.ssh/PrivateKey_OpenSSH" root@old.old.old.old:/mnt/hdd/ /mnt/hdd/

ちなみにソースサーバに存在しないものを消したい（ミラーリングしたい）時は
# rsync -avz --delete -e ...

言うまでもなく、各コマンドやポートなどはきちんと調べてから実行すること。

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